【遊戯王DL攻略】パーミッションデッキ「ダーク・ボルテニスパーミ」をご紹介！カウンター罠で相手を封殺し、一気に攻めこもう！

『遊戯王 デュエルリンクス』の攻略記事。
今回は、闇バクライベントで手に入る「ダーク・ボルテニス」を使った「ダーク・ボルテニスパーミ」の回し方・おすすめデッキレシピをご紹介！

パーミッション(パーミ)とは、「許可」を意味する英単語で、TCG用語としては相手カードの発動を無効にするカードを多数積んだデッキ、戦略のこと。『遊戯王DL』においては、主にカウンター罠を多数積んだデッキが一般的なパーミッションデッキとなります。

今回ご紹介する「ダーク・ボルテニスパーミ」は、カウンター罠の発動によって特殊召喚、効果が発動する「ダーク・ボルテニス」を主軸としたデッキです。
カウンター罠は、特殊召喚に必要となるだけでなく、当然相手の動きを封じ込めるのにも使えるため、「ダーク・ボルテニス」の高い攻撃力、除去効果と合わせて、一気に攻め込んでいくことを目指します。

「ダーク・ボルテニス」は、自分がカウンター罠を発動した場合、闇属性モンスター1体で特殊召喚・フィールド上のカードを破壊することもできる、このデッキの切り札。

高い攻撃力と万能除去効果により、特殊召喚できれば、そのままデュエルに勝利することもできる強力なカードです。
なお、除去効果は使えませんが、通常通りアドバンス召喚もできます。

まずは、このカードをドローできないことにはコンセプトが成り立たないので、デッキに3枚入れておきましょう。

「マジック・ドレイン」「盗賊の七つ道具」「天罰」いずれも、「ダーク・ボルテニス」を特殊召喚し、その後は相手を封殺するためのカウンター罠。

なるべく、相手のいろいろなデッキに対応できるよう、魔法・罠・モンスター(召喚、効果)についてそれぞれ無効にできるようにしておくのがおすすめです。
なお、おすすめカードは上記画像の3枚ですが、「マジック・ドレイン」→「マジック・ジャマー」など、手持ちのカードや対策したいデッキに合わせて似た効果のカードを入れ替えても良いでしょう。

比率は環境のデッキや、他に採用するカードによって最適枚数が変わりますが、合計5〜7枚ぐらいデッキに入れておきたいところです。

「ダーク・ボルテニス」の特殊召喚には闇属性モンスターも必要です。
中でも、単体でステータス効果ともに強力なカードとして、「ツインバレル・ドラゴン」「ダブルコストン」がおすすめ。

なお、闇属性には悪魔族、魔法使い族モンスターが多いため、デッキスキル「闇の力」で強化できるカードも多いです。そちらを基準に選ぶのも良いでしょう。
ただし、天使族である「ダーク・ボルテニス」の攻撃力が下がってしまう点には注意。

デッキの枠はカウンター罠との兼ね合いもありますが、通常召喚可能な下級モンスターを引けないことには戦線維持もままならないので、合わせて6〜8枚デッキに入れておきたいところです。

このデッキを回すには、モンスターカードとカウンター罠がバランス良く必要になるため、「バランス」が非常におすすめのデッキスキルです。

デッキ名の通り、「ダーク・ボルテニス」の特殊召喚を狙っていきます。しかし、そのためには3種類のカードが必要となります。

1.ダーク・ボルテニス
まずはこのカードを引くまで戦線を維持しなければいけません。
「ダブルコストン」が居ればアドバンス召喚も狙っていきますが、基本は効果による特殊召喚が成功できればそのまま勝てます。そのため、2枚目以降は「天罰」等のコストに充てることも考えておきましょう。

2.カウンター罠
カウンター罠も必要なパーツですが、デッキ投入枚数も多いので、複数枚引けているのであれば「ダーク・ボルテニス」の特殊召喚を狙う時以外でも発動して構いません。
しかし、カウンター罠の多くはコストが若干重めです。こちらの戦線維持や「ダーク・ボルテニス」を特殊召喚したいタイミング、相手のキーカードを無効にする場合以外で、むやみに発動しているとジリ貧になってしまうことを覚えておきましょう。

3.闇属性モンスターカード
これらは、「ダーク・ボルテニス」特殊召喚までの間、戦線を維持する存在でもあるので重要です。カウンター罠やその他防御カードも使って最低1体はフィールドに残せるようにしましょう。

カウンター罠は、使いどころがなかなか難しいため、「ダーク・ボルテニスパーミ」もテクニカルなデッキであると言えます。しかし、その分相手を封殺し、完璧な勝利を得た時の達成感はパーミッションならではのものではないでしょうか。

キーカードである「ダーク・ボルテニス」は、イベント限定のカードであるため、構築難易度も高くなっていますが、「ダーク・ボルテニス」を有効活用できるデッキでもあるので、イベントに参加していたプレイヤーはぜひ組んでみてください。