【遊戯王DL攻略】「スピリットモンスター」を使ったトリッキーなビートダウン!「スピリットデッキ」をご紹介!

『遊戯王 デュエルリンクス』にて、押したり引いたり、トリッキーに攻め込むビートダウン「スピリットデッキ」のデッキレシピと回し方、キーカードをご紹介します。種類の豊富なスピリットを使いこなして勝利しましょう!

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posted by Miyazaki at 2017/04/16 20:00

「スピリットデッキ」の運用方法・デッキレシピを紹介!

『遊戯王 デュエルリンクス』の攻略記事。
“召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに手札へ戻ってしまう”というデメリットを持ちながらも、強力なスキルや、ステータスを持った「スピリットモンスター」を使ったトリッキーな「スピリットデッキ」をご紹介!

スピリットモンスター」は非常に癖が強いので、各カードの機能や組み合わせをしっかり覚えましょう。

「スピリットデッキ」とは

スピリットデッキ」とは、「霊魂の拠所」「八汰鏡」などのサポートカードを使い、強力な能力とデメリットを併せ持った「スピリットモンスター」のステータスを強化、あるいはデメリットを無効・相殺することでテクニカルに攻めていくデッキ。

しかし、一口に「スピリットデッキ」と言っても関連カードは多数あり、その戦略は多彩です。今回はその中でも、「霊魂鳥−巫鶴」による手札補充と、「阿修羅」による一発逆転のコンボを搭載した「スピリットデッキ」をご紹介します。

キーカード

霊魂の拠所

霊魂の拠所」は、「スピリットモンスター」の攻守アップと、サーチ効果を持った永続魔法

攻守アップは上昇値が大きく、その強さは言わずもがな、さらに、今回紹介するデッキでは、風属性である「霊魂鳥-巫鶴」を採用するため、サーチ効果も活用していくことができます。

複数枚引いても強く、このデッキの中核をなすので、2~3枚はデッキに入れておきましょう。

八汰鏡

八汰鏡」は、「スピリットモンスター」が手札に戻ってしまうというデメリットを無効化し、破壊置換もできる装備魔法
前述した「霊魂の拠所」があれば、戦闘面が有利になっているはずなので、このカードによって盤面を強固にすることができます。

また、後述する「霊魂鳥−巫鶴」のドロー効果発動にも一役買う便利なカードなので、このカードも2~3枚デッキに入れておきましょう。

霊魂鳥−巫鶴

霊魂鳥−巫鶴」は、一見使いにくい効果で、ステータスも平凡ですが、風属性であるため、「霊魂の拠所」のサーチ効果を発動することが可能なコンボパーツとなっています。

こちらも同じく、デッキの中核をなすカードなので、3枚入れておきたいところです。

阿修羅

阿修羅」は、相手への全体攻撃ができる、このデッキ2つ目のコンボカード。
詳しくは「スピリットデッキ」の運用方法で解説しますが、相手が多数のモンスターを並べたところに召喚すれば、一気に攻め込むことができます。

強力なカードですが、“ここぞ”という時にだけ召喚できればいいので、デッキに採用するのは1~2枚で十分です。「霊魂の拠所」でサーチしてきましょう。

ライジング・エナジー

ライジング・エナジー」は、一時的に大幅な攻撃力をアップさせることのできる罠カード。
普通に使っても強力なコンバットトリックですが、狙いは「阿修羅」とのコンボです。

何度も攻撃することができる「阿修羅」と、大幅に攻撃力をアップさせる「ライジング・エナジー」が組み合わせれば、1ターンの内に大ダメージを与えることができます。

上記コンボは強力ですが、当然守備表示のモンスターを攻撃しても戦闘ダメージは与えられないため、全てが都合の良いようにいくかは運次第。溢れがちな手札枚数を調整する意味もありますが、魔法罠枠は他のカードと競合するので、枚数は1~2枚で良いでしょう。

雷帝神

雷帝神」は、多くの下級モンスターを一方的に戦闘破壊できる攻撃力を持ったアタッカー。
このデッキには様々なコンボを搭載していますが、メインの勝ちパターンは「霊魂の拠所」によって強化された「雷帝神」によるビートダウンです。「八汰鏡」などでもサポートしていきましょう。

なお、戦闘ダメージが半減されてしまうため、ダイレクトアタックには向きません。とどめを刺せる状況での召喚には気をつけましょう。

メインの下級アタッカーとなるので、2~3枚採用したいところです。

サポートカード

フリッグのリンゴ

フリッグのリンゴ」は、相手からダイレクトアタックを受けた時、そのダメージを回復し、回復量と同じ値の攻守を持つトークンを作り出す罠カード。

スピリットモンスター」はエンドフェイズに手札へ戻ってしまうため、相手ターン中にはフィールドが空になってしまうことが多いのが欠点。その欠点を埋めるカードとして非常におすすめのサポートカードです。

また、召喚されたトークンは、時間稼ぎだけでなく、フィールドに残せるアタッカーとしても活用できます。

このカードは、発動する機会も多く、序盤の時間稼ぎとして使えるので、2~3枚採用しておきましょう。

クリボール、進化の繭、イタクァの暴風

クリボール」「進化の繭」「イタクァの暴風」は。いずれも時間稼ぎ用のカード。
エンドフェイズには手札に戻ってしまう「スピリットモンスター」の隙をカバー、相手が複数モンスターを展開するのを待ち、「阿修羅」で一掃するのを狙う意味もあるので、残りのデッキ枠を埋めるのにおすすめです。

なお上記は一例ですので、壁モンスターや、攻撃を阻害するカードであれば、環境や、手持ちのカードによって変えても良いでしょう。

「スピリットデッキ」におすすめのスキル

LP増強α

バランス」は、「フリッグリンゴ」と相性が良く、単純にデュエル序盤で受けていいダメージ量が増えるため相性が良いです。
城之内やペガサスなど、様々なデュエリストが習得できるという点でもおすすめのデッキスキル。

バランス

バランス」は、モンスターカードがやや少なく、1ターン目に何もできないこともあるこのデッキの弱点を克服するためのスキル。

霊魂の拠所」を早めにドローしたいということもあるので、「バランス」に限らず、「スリカエ」など手札交換系のスキル全般がおすすめです。

「スピリットデッキ」の運用方法

デュエル序盤

デュエル序盤は“耐え”の時です。
スピリットモンスター」は相手ターンまでフィールドに残しておけないので、「進化の繭」「フリッグのリンゴ」等のカードで時間を稼ぎます。

目標は、「霊魂の拠所」を引くことですが、「阿修羅」の連続攻撃コンボを狙うために、あえて相手モンスターを展開させるという意味もあります。

「霊魂の拠所」を引いたあと

霊魂の拠所」を引いたあとは、大幅に「スピリットモンスター」の攻撃力が上がるため、ここから反撃していきます。

できれば、メインアタッカーである「雷帝神」で攻めていきたいですが、手札にない場合は「霊魂鳥−巫鶴」でのサーチも使っていましょう。
ここで相手が多数のモンスターを展開しているのであれば、「阿修羅」で連続攻撃を狙うのもありです。

もっとも、「霊魂鳥−巫鶴」の攻撃力も2000と、高めの数値になっているため、相手の展開が遅ければそのまま勝てることもあるかもしれません。

「スピリット」はまだまだ強化の余地あり

スピリットデッキ」をご紹介してきましたが、これ以外にも「スピリットモンスター」は多く、相性の多いカードを含めれば、環境に合わせていくらでも強化・改造していくこと可能です。
また、スタンダードデュエリストの使う「大和神」など、まだプレイヤーは手に入れることができない強力なカードも控えています。

上画像の通りSR以上のカードが多く、集めるのは大変ですが、今後の強化も期待できる「スピリットデッキ」をぜひ組んでみてください。

「スピリットデッキ」おすすめデッキレシピ

モンスターカード(10枚)

阿修羅 1枚
クリボール 2枚
雷帝神 2枚
進化の繭 2枚
霊魂鳥-巫鶴 3枚

魔法・罠カード(10枚)

霊魂の拠所 2枚
八汰鏡 2枚
エネミーコントローラー 2枚
フリッグのリンゴ 2枚
ライジング・エナジー 1枚
イタクァの暴風 1枚

遊戯王 デュエルリンクス詳細情報

価格 無料
メーカー Konami
ジャンル カード
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