「墓守」主体で戦う「墓守デッキ」
『遊戯王 デュエルリンクス』の攻略記事。
今回は、レジェンドデュエリストの"イシズ"と"リシド"とから入手出来る「墓守」をメインに構築された「墓守デッキ」を紹介します!
構築難易度は非常に高く初心者には少し難しいデッキですが、今の『遊戯王 デュエルリンクス』において状況に応じて対応するプレイングが楽しめるので、是非入手してデッキを組んでみてください。
「墓守デッキ」とは
「墓守デッキ」とは、レジェンドデュエリストの"イシズ"と"リシド"から入手出来る「墓守」と名のついたモンスターでデッキを組み、サーチ効果と展開力を駆使して相手に勝利することを目的としたデッキです。
「墓守」のカードは基本的に"イシズ"と"リシド"のデュエル報酬から入手出来ますが、カードのレアリティも相まって構築難易度は非常に高くなっています。また、カードトレーダーに「★10墓守の審神者」が追加されたことによって、「墓守デッキ」が大幅に強化され、デッキを組みたい人も多いのではないでしょうか。「墓守」は展開力が高く攻撃力が低い特徴を持つので、サポートカードと組み合わせて勝利を狙っていきましょう!
キーカード
★10墓守の審神者
「★10墓守の審神者」は、上級モンスターでありながら、自分フィールド上の「墓守」という名のついたモンスターを1体だけリリースして召喚できます。また、リリースした数によって最大3つの効果が使えるので、状態に応じて効果を使い分けることができるので非常に強力です!
「墓守デッキ」のエースモンスターとなりカードトレーダーから入手できるので、デッキに1〜2枚入れておくのがおすすめ。
★3墓守の召喚師
「★3墓守の召喚師」は、自分フィールド上から墓地へ送られた時、デッキから守備力1500以下の「墓守」と名のついたモンスターカードをサーチできるカード。そのため、現在実装されている全ての「墓守」モンスターをサーチできます。
また、自分フィールド上から墓地へ送られた時に発動するので、戦闘破壊だけでなくリリースした時にも効果が発動。さらにターン制限がないのでフィールド上から墓地へ送ることができれば、何度でも効果を使うことが可能です!
ちなみに、筆者は「墓守デッキ」の中で1番重宝しているカードなので、デッキに3枚入れておくのがおすすめ。
★3墓守の巫女
「★3墓守の巫女」はフィールドに存在すると、「墓守」と名のついたモンスターの攻撃力・守備力を200アップさせる効果を持ちます。さらに、フィールドを「王家の眠る谷ネクロバレー」※にする効果を持つので、「★4墓守の暗殺者」の効果を発動することが可能に!
攻撃力は低いですが、あると便利なカードなので、デッキに2〜3枚入れておくと良いでしょう。
※「王家の眠る谷ネクロバレー」のカードは現在未実装。
★4墓守の暗殺者
「★4墓守の暗殺者」は「★3墓守の巫女」と相性が良く、フィールドに「王家の眠る谷-ネクロバレー」が存在している時、相手モンスターの表示形式を変更できるカード。攻撃力が高いモンスターを守備表示にして戦闘破壊していきましょう!
★5墓守の長
「★5墓守の長」は、「★10墓守の審神者」に続く上級モンスターになります。上級モンスターの割に攻撃力が少し低く感じますが、1体リリースして召喚するだけでフィールド上に「★5墓守の長」と墓地の「墓守」モンスターを並べることができるので非常に強力です!こちらは「墓守」の中では攻撃力が高いので、デッキに1〜2枚入れておくと便利でしょう。
★4墓守の大筒持ち・★3墓守の呪術師
「★4墓守の大筒持ち」と「★3墓守の呪術師」は攻撃力・守備力が低いモンスターですが、共にバーン効果を持っています。「★3墓守の呪術師」を召喚して「★4墓守の大筒持ち」の効果で「★3墓守の呪術師」をリリースすれば、合計1200のダメージを相手ライフに与えることができます。
墓守の石板
「墓守の石板」は、墓地の「墓守」と名のついたモンスター2体を回収できるカード。手札が増え非常に使いやすいので、1〜2枚入れておくのがおすすめです。
ネクロバレーの祭殿
「ネクロバレーの祭殿」は、「墓守」モンスター以外のモンスターを特殊召喚できなくする永続魔法カードです。非常に強力な効果ですが、相手が特殊召喚しないデッキの場合、効き目がないので注意が必要!
サポートカード
マジシャンズ・サークル
デッキから「墓守」を特殊召喚できる強力な罠カード!上級モンスターである「★10墓守の審神者」や「★5墓守の長」も召喚できるので、非常に相性の良いカードです。しかし、この効果で召喚された「★10墓守の審神者」と「★5墓守の長」の効果は、発動条件を満たしていないので注意しましょう。
ワンダー・ワンド
「ワンダー・ワンド」は、魔法使い族専用の装備魔法カード。攻撃力の低い「★3墓守の巫女」や「★5墓守の長」に装備して守っていきましょう。さらに、「ワンダー・ワンド」を装備したモンスターを墓地に送ることで、カードを2枚ドローできるので状況に応じて使うことになります。
構築候補カード
エネミーコントローラー・イタクァの暴風・銀幕の鏡壁
「墓守」は、攻撃力・守備力が低く破壊されやすいので「エネミーコントローラー」「イタクァの暴風」「銀幕の鏡壁」など、相手の攻撃を止めるカードを入れる必要があります。
「墓守デッキ」の運用方法
「墓守」モンスターは全て闇属性・魔法使い族なので、闇遊戯のスキル"闇の力"を使って攻撃力・守備力を上げていきましょう。しかしこの時注意してほしいのが、フィールド魔法「闇」が発動されている時、「★3墓守の巫女」の効果"フィールドは「王家の眠る谷ネクロバレー」になる"は、適用されないので「★4墓守の暗殺者」の効果も使えません。
その他のスキルでは、イシズのスキル"墓守の運命"を発動して「墓守」カードを引くのもおすすめです!
序盤は、下級モンスターと補助カードを使って相手の攻撃を凌ぐのが基本。また、「★3墓守の召喚師」がいれば、すぐに「墓守」の上級モンスターをサーチできるので反撃に出る準備に時間が掛かることはありません。例えば、「★3墓守の召喚師」の効果で「★5墓守の長」をサーチ後に「★5墓守の長」の召喚時効果を使い、墓地の「★3墓守の召喚師」を特殊召喚すれば、再びサーチ効果が使いやすくなります。
召喚師のサーチ、長の展開力が勝負!
「墓守デッキ」は、レアリティがSRのカードが多く含まれており、構築するには非常に難しいデッキです。さらに、2〜3枚は入れたいカードばかりなので、レジェンドデュエリストの"イシズ"と"リシド"の周回にかなりの時間が強いられるでしょう。
しかし、サーチによる手札の安心感と展開力が強力なデッキなので、構築を考えている方は、是非とも"イシズ"と"リシド"に挑んでカードを入手し、「墓守デッキ」を組んでみてください。
「墓守デッキ」おすすめレシピ
モンスターカード(11枚)
墓守の審神者 |
2枚 |
墓守の長 |
2枚 |
墓守の召喚師 |
3枚 |
墓守の巫女 |
2枚 |
墓守の暗殺者 |
1枚 |
墓守の大筒持ち |
1枚 |
魔法・罠カード(9枚)
墓守の石板 |
1枚 |
ワンダー・ワンド |
1枚 |
エネミーコントローラー |
1枚 |
銀幕の鏡壁 |
1枚 |
道連れ |
1枚 |
マジシャンズ・サークル |
2枚 |
メタル化・魔法反射装甲 |
1枚 |
イタクァの暴風 |
1枚 |