「X・E・N・O(ゼノ)デッキ」の回し方・おすすめデッキレシピをご紹介!
『遊戯王 デュエルリンクス』で使える強力なデッキを紹介!
今回は、低レアリティのカード中心で構築難易度が低いが、相手の意表を突いた動きができる「X・E・N・O(ゼノ)デッキ」。
カオス・コンプライアンスの超強力なRカード「X・E・N・O(ゼノ)」を使ったデッキとなるので、持っている人はぜひ参考にしてください!
「X・E・N・O(ゼノ)」デッキとは
「X・E・N・O(ゼノ)デッキ」とは、リバース効果によって相手モンスターを奪取、奪ったモンスターをダイレクトアタックさせることができる「X・E・N・O(ゼノ)」を最大限有効活用させるためのデッキです。
このデッキでは、まず相手の攻撃を防ぐことで「X・E・N・O」を守り、リバース効果の発動を補助。相手モンスターを奪った後は直接攻撃によって相手にとどめを刺すか、奪ったモンスターをリリースしてアドバンス召喚を狙っていきます。
「X・E・N・O(ゼノ)デッキ」のキーカード
X・E・N・O(ゼノ)
デッキ名にもなっている通り、「X・E・N・O」がこのデッキ最大のキーカード。
コントロール奪取効果は一時的であるものの、セットされたモンスターであろうと対象にとれるため、自ターンに発動できれば状況を選びません。ただし、相手ターンに発動した場合は、奪ったモンスターをほぼ壁にしかできないので、自ターンで発動できるように他のカードを組み合わせて守りましょう。
陽動作戦
「陽動作戦」は、相手の攻撃を阻害し、「X・E・N・O」を守るためのカード。
裏側表示のモンスターしかいない場合は、そもそも攻撃宣言そのものができなくなるので、このデッキにおいては非常に信頼できる防御カードとなります。
エネミー・コントローラー
「エネミー・コントローラー」は、表示形式変更によって相手の攻撃を防いだり、「X・E・N・O」で奪ったモンスターや「X・E・N・O」そのものをリリースすることによって、奪ったモンスターをさらに利用、次のモンスターを奪ったりといったことができる、「X・E・N・O(ゼノ)デッキ」においては非常に汎用性の高いカードです。
デーモンの召喚等上級モンスター
「X・E・N・O」で奪ったモンスターを有効活用したり、「X・E・N・O」をリリースしてアドバンス召喚したりすることで、ダメージの底上げをする上級モンスターもキーカードの1つです。
なお、単体で使いやすく攻撃力の高いモンスターとして「デーモンの召喚」をおすすめしますが、ほかのカードでも構いません。また、やや安定性は落ちますが「X・E・N・O」+奪ったモンスターの2体でアドバンス召喚できることから、最上級モンスターを採用しても良いでしょう。
浅すぎた墓穴
「浅すぎた墓穴」は、「X・E・N・O」を再利用するためにおすすめのカード。相手にも蘇生させてしまうという欠点も「X・E・N・O」で奪い、直接攻撃してしまえば気になりません。
「X・E・N・O(ゼノ)デッキ」のサポートカード
「イタクァの暴風」「アヌビスの呪い」など、「X・E・N・O」を守るカード
追加の「X・E・N・O」を守るカードとして、「イタクァの暴風」「アヌビスの呪い」など、なるべく相手全体の攻撃を止められるものがおすすめです。
追加のリバース効果、サイクル・リバースモンスター
基本的に、デッキの中身が相手モンスターの攻撃を防ぐことに特化しているため、「X・E・N・O」以外のリバース効果、サイクル・リバースモンスターも併せて採用するのがおすすめです。
「X・E・N・O(ゼノ)デッキ」におすすめのデッキスキル
バランス
「X・E・N・O(ゼノ)デッキ」は、「X・E・N・O」+「X・E・N・O」を守るカードがセットで必要で、そのどちらに偏ってしまってはデッキが回りません。そのため、それらをバランスよく手札に引き込むための「バランス」がおすすめのデッキスキルです。
「X・E・N・O(ゼノ)デッキ」の回し方
何度も繰り返しているように、まずは「X・E・N・O」をセットし、相手ターンをしのぎます。「X・E・N・O」の効果によってアドバンテージの損失を補てん、あわよくばそのまま勝てることもあるため、攻撃阻害カードは惜しみなく使っていきましょう。
「X・E・N・O」で相手モンスターを奪った後は、いくつかのパターンが考えられます。
1.手札に上級モンスターがある場合
相手に魔法罠がなく安全であり、上級モンスター+奪ったモンスターでライフを0にできるのであれば、「X・E・N・O」をリリースしアドバンス召喚していきましょう。
そうでない場合、もしくは、たとえ相手ライフを0にするために上級モンスターは必要ない場合でも奪ったモンスターをリリースし、アドバンス召喚をするのがおすすめです。「X・E・N・O」によるコントロール奪取は1ターンのみであるため、自分ターンでリリースしてしまうことによって、相手に返却しないで済みます。
2.場に「エネミー・コントローラー」が伏せてある場合
まずは「X・E・N・O」で奪ったモンスターで直接攻撃。その後、「エネミー・コントローラー」を発動し、バトルフェイズ中に奪ったモンスターをリリースし、新たなモンスターを奪取して追加攻撃のコンボを狙うことが出来ます。
ここまできれいに決まることはあまりありませんが、一気に大ダメージを与えられる必殺コンボですので覚えておきましょう。
また、上級モンスターのアドバンス召喚は、「X・E・N・O」を引けなかった時のためのサブプランでもあります。機会があればどんどん狙っていきましょう。
低レアリティで強力なデッキ
「X・E・N・O(ゼノ)デッキ」は、「X・E・N・O」でコントロール奪取した後の選択肢が多く、プレイングも難しく慣れが必要となります。
しかし、「X・E・N・O」を始めとしてキーカードのレアリティが低めで構築難易度は高くありません。本記事で紹介した以外でも、上級モンスターの選択など、既存のカードで強化・アレンジしてみるのもおすすめです。
「X・E・N・O(ゼノ)デッキ」のおすすめデッキレシピ
モンスターカード(13枚)
爆風トカゲ |
1枚 |
クリボール |
2枚 |
ホワイト・ホーンズ・ドラゴン |
1枚 |
地獄将軍・メフィスト |
1枚 |
X・E・N・O |
3枚 |
デスハムスター |
3枚 |
デーモンの召喚 |
2枚 |
魔法・罠カード(7枚)
エネミー・コントローラー |
2枚 |
アヌビスの呪い |
1枚 |
イタクァの暴風 |
1枚 |
陽動作戦 |
3枚 |