【リベンジ】全自動タマゴ孵化装置
『ポケモンGO(Pokémon GO)』の
タマゴを歩かなくても孵化させたい!という邪で怠惰な気持ちから始まったこの企画。
前回、以下のように100円均一の商品3点(電車とレール2セット)を使って、全自動タマゴ孵化(になる予定だった)装置を作ってみました。
しかし、結果は……。
詳細は、以下のリンク先を参照してもらうとして、簡潔に言うとGPSの誤差かな?というレベルでした。
何が駄目だったのかわからないけれど、やはり歩きたくない……。
家でぐーたらしているだけで、孵化させるなんて、やはり無理だったのだろうか。
このまま、全自動タマゴ孵化の夢は潰えてしまうのか?
「距離を伸ばせばいいんじゃない?」
天啓が舞い降りました。
そうです、移動しているかもわからない距離をグルグル回っているだけだから、結果が芳しくなかったのです。レールの本数を伸ばして距離を伸ばせば……・
ということで、装いも新たに、"全自動タマゴ孵化装置Ζ"としてリベンジをしてみました!
作ってみた
新たに買ったレールは8セット。
1セット計0.64メートルなので、合計5.12メートルの距離が伸びたことになります。
今回買った直線のレールと、前回の曲がったレールとを合体すると、約6メートルの全体図はこうなりました。
画面に入りきらないほど、とてつもない長さになりました。
前回の全自動タマゴ孵化(になる予定だった)装置と比べると、一目瞭然です。
これなら、移動していると認識して、距離を稼いでくれるのではないでしょうか。
前回と同じく、1時間放置して走らせてみました。
結果は
前回の結果である30メートルの5倍、150メートルという距離を稼ぐことができました。
これは、成功!と喜びたいですが、そういうわけではなさそうです。
と言うのも、電車がレールを1周するのにかかる時間は約30秒なので、1時間に120周できる計算です。1周は約6メートルなので、単純に120周をかけると電車は720メートルの距離を進んでいることになります。
それなのに、『ポケモンGO』で観測できた距離はたった150メートル。
やはりこれは、GPSの誤差の範囲内ということなのでしょうか。
なかなか思うような怠惰な生活をさせてくれませんが、また新たなアイディアが思いつき次第、再チャレンジしてみようと思います!