コイキング進化
『ポケモンGO(Pokémon GO)』でポケモンを進化させるには、そのポケモンのレベルを上げるのではなく、
進化させたいポケモンに"◯◯のアメ"を一定数与える必要があります。
今回は、ようやく貯まった
コイキングのアメを使用し、「
コイキング」を「
ギャラドス」へと進化させてみました。はたして、最適なわざになってくれるのでしょうか。
コイキングのアメが400個必要
一般的に『ポケモンGO』で1回しか進化をしないポケモンを進化させるには、そのポケモンのアメが50個必要です。
しかし、コイキングを進化させるには、アメがなんと400個も必要!
ゲームボーイ版のコイキングはレベルをLv.20にすることで、ギャラドスへと進化させることができますが、レベル上げはとても大変でした。なにせ、、わざを"はねる"しか覚えていないので、敵にダメージを与えることができません。そのため、戦闘に出して即交換という手段でしか経験値を稼ぐことができなかったのです。
その時の苦行を『ポケモンGO』でも強いられるとは思いもしませんでした。しかし、ようやく、ようやくコイキングのアメを400個以上貯めることができました。これでコイキングをやっと進化させることができます……。
ようやくギャラドスへ
進化させるのに用意したコイキングは、CP117です。
巷で話題の個体値もチェックしており、個体値マックスとまではいきませんが、なかなかの強ギャラドスになってくれることが期待できます。
わざさえよければですが……。
まずは、進化後のCPを確認してみましょう。
CP1277のギャラドスへと進化させることができました!
『ポケモンGO』リリース日からトレーナーになった筆者ですが、約3週目にしてようやく苦行が実を結んだ結果になります。
さて、それでは肝心のわざを見ていきましょう。
また苦行に逆戻りか?
進化したギャラドスが覚えていたわざは、
"りゅうのいぶき"と"
りゅうのはどう"でした。どちらも、
ドラゴンタイプのわざなので、対ドラゴン・特にジムによく陣取っている「
カイリュー」戦では役に立ちそうです。
しかし、どちらもギャラドスのタイプ、
みず・
ひこうに一致しないのが気になります。
このまま育てていいのでしょうか、ギャラドスの最適と言われているわざを確認していきましょう。
ギャラドスの最適なわざ
ギャラドスが覚えるわざは、以下のようになります。
種類 | 名前 | タイプ | 威力 |
通常わざ | りゅうのいぶき | ドラゴン | 6 |
かみつく | あく | 6 |
ゲージわざ | ハイドロポンプ | みず | 90 |
たつまき | ドラゴン | 25 |
りゅうのはどう | ドラゴン | 65 |
通常わざは、どちらも
タイプ一致ではないのと
DPS※が一緒なので、特に気にする必要はなさそうです。
ドラゴンタイプの"
りゅうのいぶき"は対カイリュー戦で、
あくタイプの"
かみつく"は「
フーディン」や「
ゲンガー」戦で威力を発揮します。
※ダメージ効率。数値が高ければ高いほど1秒あたりのダメージ量が多いことを表します。
苦行はもうしたくない
問題はゲージわざです。
筆者のギャラドスが覚えた"
りゅうのはどう"のDPSを基準にすると、"
ハイドロポンプ"は
1.5倍、"
たつまき"は
0.5倍でした。
ギャラドスが覚えるゲージわざの中では、
ハイドロポンプが一番効率良くダメージを与えられるらしいです。
ということで、ギャラドスの最適なわざは、
"りゅうのいぶき or かみつく"と"ハイドロポンプ"ということになります。
進化させたギャラドスのゲージわざが、たつまきでなかったのは不幸中の幸いですが、ハイドロポンプとりゅうのいぶきの差はかなり大きいと言ってもいいでしょう。これは厳選をやり直す必要が……?
しかし、筆者には「
シャワーズ」がいました。
みずタイプのポケモンの中でトップ3に入る実力の持ち主です。
ほのおや
いわ、
じめんタイプのポケモンと相対する時はシャワーズに任せて、ギャラドスは
ドラゴンタイプのポケモンに特化した形で運用すればいいのではないでしょうか。
これは……、
厳選に戻る必要はないという結論に達しました。
というよりも、また厳選をしたくないので、
無理やり納得させたというほうが大きいかもしれませんが……。
ほんとうに つよい トレーナーなら
ということで、コイキングをギャラドスへ進化させただけの記事でしたが、いかがだったでしょうか。
コイキングのアメ400個ということは、コイキングを100匹以上捕獲する必要があるということです。その苦行の末に進化できたギャラドスが微妙なわざになると、がっかりしてしまいますが、ジョウト地方の四天王・カリンはこんなことを言っていました。
つよい ポケモン
よわい ポケモン
そんなの ひとの かって
ほんとうに つよい トレーナーなら
すきな ポケモンで
かてるように がんばるべき
性能ばっかりを追うのもほどほどにして、自分の好きなポケモンを育てるのを楽しみにしたほうが、有意義かもしれませんね。